★宮台映画批評 ライブラリ

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2020.11.18

宮台真司の『TENET テネット』評（後編）:ノーランは不可解で根拠のない倫理に納得して描いている

2020.11.15

宮台真司の『TENET テネット』評（前編）:『メメント』と同じく「存在論的転回」の系譜上にある

2020.10.21

宮台真司×黒沢清監督『スパイの妻』対談：＜閉ざされ＞から＜開かれ＞へと向かう“黒沢流”の反復

2020.10.08

SUPER DOMMUNE

『ﾗｽﾄﾌﾞﾗｯｸﾏﾝ・ｲﾝ・ｻﾝﾌﾗﾝｼｽｺ』

　公開記念番組 より

2020.09.13

＜特別編・後編＞宮台真司の『攻殻機動隊 SAC_2045』評:人間より優れた倫理を持つ存在と戦う必要があるのか？

2020.09.13

＜特別編・前編＞宮台真司の『ミッドナイト・ゴスペル』評：サラダボウルの中にいた「見たいものしか見ない」主人公が「倫理」に気づく

2020.08.24

宮台真司の『呪怨：呪いの家』評：「場所の呪い」を描くJホラーVer.2、あるいは「人間主義の非人間性＝脱人間主義の人間性」

2019.02.19

宮台真司の『A GHOST STORY』評（後編）：「存在」から「存在の記憶」へ、さらには「存在したという事実は消えないこと」へ

2019.01.17

宮台真司の『A GHOST STORY』評（中編）：＜森＞の思考が思い描く＜世界＞を『トロピカル・マラディ』に見る

2018.12.20

宮台真司の『A GHOST STORY』評（前編）：『アンチクライスト』に繋がる＜森＞の映画

2018/12/10

マル激 5金 映画特集

2018.10.04

宮台真司の『寝ても覚めても』評：意味論的にも視覚論的にも決定的な難点がある

2018.09.20

宮台真司の『愛しのアイリーン』評：「愛」ではなく「愛のようなもの」こそが「本当の愛」であるという逆説に傷つく体験

2018.07.19

宮台真司の『ザ・スクエア 思いやりの聖域』評：この世に存在しながら存在しない、子供の指し示す幽霊性

2018.07.15

宮台真司の『万引き家族』評：「法の奴隷」「言葉の自動機械」となった人間達が社会を滅ぼすことへの激しい怒り

2017.03.29

宮台真司×中森明夫が語る、世の摂理を描き切る映画の凄味　 『正義から享楽へ』対談（後編）

2017.03.28

宮台真司×中森明夫が語る、映画と社会の現代的難点　『正義から享楽へ』対談（前編）

2016.12.26

宮台真司×黒沢清 対談：黒沢作品における“取り残された者の呪い”をめぐって

2016.09.23

宮台真司の『ニュースの真相』評：よく出来た映画だが、トランプ現象の背景を捉えきれない

2016.08.28

宮台真司の『シン･ゴジラ』評：同映画に勇気づけられる左右の愚昧さと､｢破壊の享楽｣の不完全性

2016.07.23

宮台真司の『シリア・モナムール』評：本作が『ヒロシマ・モナムール』の水準に留まる事実への苦言

2016.07.06

宮台真司の『二重生活』評：あり得たかもしれない演出を考えることで､普遍的寓意へと到達できる

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2016.06.20

宮台真司の『さざなみ』評：観客への最低足切り試験として機能する映画

2016.06.20

宮台真司の『キム・ギドクBlu-ray BOX初期編』評：初期3作が指し示す｢社会から遠く離れた場所｣

2016.06.02

宮台真司の『LOVE【3D】』評：「愛の不可能性」を主題化した「いとおしさ」に充ちた作品

2016.05.23

宮台真司の『カルテル・ランド』評：社会がダメなのはデフォルトとして、どう生きるかを主題化

2015.12.26

宮台真司の『アレノ』『起終点駅 ターミナル』評： 潜在的第三者についての敏感さが失われている

2015.12.20

宮台真司の『恋人たち』評：〈世界〉を触知することで、主人公と観客が救われる傑作

2015.10.17

宮台真司の『岸辺の旅』評：映画体験が持つ形式のメタファーとしての黒沢作品

2015.10.01

宮台真司『ドローン・オブ・ウォー』評：テクノロジー使用がもたらす人倫破壊に対する、強力なる人倫の擁護

2015.09.28

宮台真司の『野火』『日本のいちばん長い日』評：戦争を描いた非戦争映画が伝えるもの

2015.08.15

宮台真司の『オン・ザ・ハイウェイ』評：ギリシャ悲劇の王道に連なる、86分間の密室劇

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2015.08.05

宮台真司の『バケモノの子』評：言葉ならざる親子の関係を描く、細田守監督の慧眼

2014.9.22

映画『Lucy／ルーシー』は、凡庸な映画に見えて、人倫の脆弱さを深くうがった

2014.9.22

映画『her／世界でひとつの彼女』は、シナリオの甘さゆえに、性愛の真髄をえぐった

2010.1.23

【宮台真司】ワンピース劇場版を語る　

（提供：𝐷𝐽 𝑠𝑜𝑢𝑐ℎ𝑜𝑢 さん)

2009.4.30

イーストウッド作品『チェンジリング』は、「遅れ」が〈システム〉を凍りつかせると同時に、人生をも凍りつかせてしまうという事実を描く、目を背けたくなるような傑作である。